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私の話を聞いて下さい~原発事故を経験した私の生き方~

福島からの自主避難者である「しすたー」の想いや考えを伝えます。

この国が向かう場所・・・

日記

みなさん、こんにちは。

読んでくださってありがとうございます。

気がついたら、日によっては100人以上の方がブログを見に来てくださっていたり・・・。

北海道の旅から早一週間。

早いですね・・・。

来年、北海道に行きます。

就職したい。

さて、

先日毎日新聞に気になる記事が載っていました。

『七転び八起き』第198回若者よ 殺しあうのは君だ

という記事です。

久々に新聞を読んで、唸りました。

住民台帳 国民総背番号制 特定秘密保護法 集団的自衛権行使容認(仮) 

この国はどこに向かっているのでしょう。

何が見えますか。

もう少しで震災から五年目になります。

私は、四年経ったという言い方はあまりしません。

それは、今現在も震災は続いているし、原発事故も収束などしていないからです。

また、自分自身、過去を振り返るよりは未来を見て行きたいという思いもあるからです。

メディアなどは節目に報道をします。

それがいけないことだとは思いません。

私が問題だと考えるのはそこではなく、

どうして、日々の報道から震災のことや原発事故のことが消えていったのかということです。

ほとんど、取り上げられることがなくなり、残念なことに被災者ではない人から私たちは忘れられていきます。しかし、ここでも私はそういった感覚をせめているのではないのです。そうではなく、

どうして、そういう感覚になってしまっているのかということです。

第二次世界大戦も今年で節目を迎えることもあって、報道が盛んにされているし、外交的な面でも、色が濃くなっています。しかし、

どうして、今になってわざわざ、そうしたことを取り上げるのでしょう。

戦争を経験した人も、戦争は彼らの中でずっと続いていくし、戦争での傷は、国としても残っているのです。そのことを私たちはいつの間にか忘れてしまい、過去のこととして、闇に葬ります。

戦争にしても、震災(阪神淡路も東日本も)にしても、原発事故にしても、考えないことが「普通」「日常」になり、言ってしまえば「旬」じゃないという認識にいつの間にか変化してしまった。。。これって恐ろしいことだと思いませんか。

戦争はおかしいと言うといつの間にか「非国民」に。

原発はいらないと言うといつの間にか「放射脳」に。

無関心は人を滅ぼし、その人々は国を滅ぼします。

私たちは、今、何を見ているのでしょう。

何を求めているのでしょう。

日本は戦争なんてするはずない。

もちろん、こぞって人殺しがしたいなんておもわないでしょう。

しかし、それならば、どうして、第二次世界大戦まで日本は参加したのですか。

人殺しがしたくて、戦争になりましたか?

いつの間にか戦争になっていて、いつの間にか焼け野原になっていたのではないですか?

何も知らない人は、国がただしいと思って生きてきて、

お国のため。戦争に行かないのは「非国民だ」と言ってきたのではないですか?

もう少しで、本当に、この国でも戦争になります。テロがもっとおこります。

否が応でも。

何も知らなかったではすまされないのです。

原発事故でも多くの人が同じことを言いました。

「知らなかった。」「想定外だった。」

また、負の遺産を残すのですか。

もう、やめましょう。こんなこと。

本来なら、原発のことも、戦争のことも、責任は私たちに若い世代にあるとは思えません。

しかし、それを言っていては先にはすすめません。。。

もう、苦しむ人をみたくありません・・・。

もう、愛する土地、物、人を失いたくありません・・・。

せめて、これから、生まれ来る子どもたちのために力を尽くしませんか。

それが私たちにできる報いだと私は考えます。。。

なんだか、また長くなってしまいました。

また、更新します。

では。