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私の話を聞いて下さい~原発事故を経験した私の生き方~

福島からの自主避難者である「しすたー」の想いや考えを伝えます。

もっと楽しく行きてもいいんじゃないの。

日記

みなさん、こんばんは。

いやー北海道はだんだんと寒くなってまいりました。

困ったものです。

ところで・・・。

今日は少し前向きなお話をしようかと思っています。

私は元来、

こうあるべき

こうあってほしい

こうなるべき

こうでなくてはならない

という概念にかなり囚われていたように感じています。

それは映画「マトリックス」「TRUE・Man・Show」の世界観(仮想現実世界)からの脱出を私はツイートでも何度かしてきました。

しかし、実際には、「給料」「社会的地位」という部分から脱するということは難しく、

自分の手で何かを創出し、それを誰かに与えていくということが全く出来ないことに気がついたのです。

相手に与えるどころが、相手から多くのものを奪います。

いらだちや、憎しみがうまれ、そこからまた悲しみが広がっていきます。

何か、確かなものだけをもとめ、結局既存の世界の中で生きようとします。

それは果たしてただしいことでしょうか。

私はどう生きたいのか今真に模索しています。

正解だと思った世界は実は蓋をあけてみたら、結局「仮想現実世界」のかたまりだったのです。

そして、それらは「偽善」で出来上がっており、ただ、自分自身はいいことをしているに違いないという、

ただの自己満足にしかすぎず、それを利用する多くの人がその動きを助長していた。

相互の利用と、依存が、結局は、その正解だと思われていた世界を作り出していたのです。

私はそのことに気が付き、また愕然ともしましたが、

ある意味気がつくのが早くてよかったと思いました。

こういうことの連鎖がこの今の社会システムのすべてなのだと。

今日は、あの日から、5年半になります。

私はあの日から、多くの人に裏切られました。

それは確かに大人になるにあたって皆が通ってくる道でもあったのだと思います。

ただ、それが「原発事故・震災」という形であっただけで。

私は何ができるのか。

なにがしたいのか。今とても明確に話すことが出来るようになってきました。

そして、やりたいことも前向きに考えられるようになってきました。

なぜなら、本気でやろうと思っていれば誰かしら、自分に力を貸してくれることを知っているからです。

それは時には資金面のときもあるかもしれませんが、人脈であったり、システム面であったり・・・・

様々な面において私は支えられていることを実感できています。

そしてそれを前向きに、受け入れることが出来るようになってきています。

私は最近出会う人に同じことを言われます。

それは、言霊のことであったり、チャクラのことであったり、

私の知らない世界の話であったり、

それに付随して、『望郷』や「ピアノ」について多くのことを言及されるのです。

私は、何か運命のようなものを感じてます。。。。

何かタイミングが来ているのではないかと。

全てのことは既に決められたことであり、

計画的であるとしても、

私はその中でもできることを全うし、

自分の生き方を見つけるだけです。

生きて良いのだということを教えてくれた多くの人に出来る私のせめてもの恩返しは、

私がこれからの人生を楽しく生きることだと感じています。

私は少なくとも罪を持っています。

その罪を還元するということでもあるのかもしれませんが、

私は私のことをまずは愛さなくてはならないし、

1人の大人として、子供たちを守らなくてはと感じています。

しかし、そのことにおいて、既存の社会システムの中での「救い」が「偽善」ではないのかということについて、考えを至らせる必要があるかと思います。

私たちの世代は少なくともこれからの生き方を見なおさなければ

生き残ることが難しい世の中になっていくのは間違いないでしょう。

全てのことにおいて、情報化、機械化が進む一方で、

人の手で何かを残すということが重要視され、

何かを自分の手で残し、生み出すちから、

生き残る能力が求められる時代が目の前まで来ているのではないでしょうか・・・・。

私にはまだ、何ができて何ができないのかわからない状況です。

だからこそ、新しいことに取り組んで、それこそ沢山失敗して・・・

本当に必要な時に、重要な時に、やりきれる力を備える・・・・。

それしか無いのだと思います。

私の未来は、他のだれでもなく私のものなのだから。

そして、私の未来が自由であることを認め、

私のことを愛し、守ってくれる存在がいることを忘れずに・・・・。

自己を許し、愛し、癒せる人間になりたい。。。。

強く、しなやかでありたい。

そんなことを思う今日このごろです。

では。また、近々更新します。