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私の話を聞いて下さい~原発事故を経験した私の生き方~

福島からの自主避難者である「しすたー」の想いや考えを伝えます。

再出発する方法を教えてくれた今一生さんの著書

こんばんは

今日は、今一生さんの著書を読み終えたこともあるのでその感想と、私が思うソーシャル・デザインについて書こうと思う。

『よのなかを変える技術』・『ソーシャルデザイン50の方法』をよんで

よのなかを変える技術: 14歳からのソーシャルデザイン入門 (14歳の世渡り術) ソーシャルデザイン50の方法 - あなたが世界を変えるとき (中公新書ラクレ)

著者である今一生さんについてはツイッターを初めて間もないころ(高校生の頃)から知っていた。ただ、流れてくるツイートをさらっと見るだけの状態で、まだ著書を読むというところまで考えるに及ばない状況だった。

 

あくまでも名前は知ってる。

ニートとか引きこもりとか、生きづらさを抱える人のことをおっかけてる人。

という認識。

 

著書を読み、まず思ったのは、

よんでよかった。ということ。

 

それは、善し悪しの問題ではなく、読むこと自体に価値があり、自分の人生にとってキーになり得る著書だということがわかったからだ。もっと早くよんでいればよかったという後悔はない。むしろ、今だからこそ、読みたい本。今、求めていることが全て書かれている本といってもいいくらい。

 

分かち合うこと

 

著書をよんでキーワードになっているなと感じたのは、

 

「価値を分かち合う」

 

という言葉だ。

 

私は今一緒に行動を起こそうとしている仲間がいるのだが、

そのうちの1人が出会った当初から言っていることがある。

それは

 

「お釣りをだそう。分け合えば余る。」

 

ということだ。

 

 

私は今一生さんが言っていることと意味は同じだと思っている。

価値を分ける。

それはお互いがWINWINになる関係性であって、誰も不幸になる必要がない関係性のことを意味している。

 

私が今一生さんに最近注目するようになったきっかけは最近デザインについてよく考えるようになったからだ。

 

明治のTheChocolateのパッケージをみたことはあるだろうか。

私はあのパッケージができた経緯が気になっていた。

上司に反抗してまで作り上げたものだというのだ。

これまでは、チョコレートの写真やイラストをつけたり、商品の特徴を大きく印字したりするのがセオリーだったといいますから、社内では「このパッケージでは中身がわからない。売れるはずがない」という厳しい意見も出ました。しかし、事前の消費者調査で手応えをつかんでいた開発担当者は「あなたの年代がターゲットではない」などと反論。発売にこぎつけたといいます。

 以下リンクから引用

www3.nhk.or.jp

 

これは非常に意味があることだと私は感じた。

なぜなら、利用者のニーズにそうデザイン(UX・UIデザイン)は商品の価値を左右するもの。その経緯によっては更に会社に対するイメージまでも左右するほどのものになる。デザイン一つで社会の見る目も変われば、その価値も変化する。デザインの可能性について私は最近真剣に考えていた。

 

そんな中ふとツイッターで目に入った言葉がソーシャルデザインという言葉だった。

しかも、よくよく見てみると、それは今一生さんのツイートだったのだ。

con-isshow.blogspot.jp

 

私はおもった。(というか、ビビッときた笑)

 

あー私がやりたいことってソーシャルデザインじゃん。

 

と。

 

こんなことなんでしないのかな。とか、

なんとかしたいよ!!という問題意識はさんざん持っていた。

 

でも、それをどうしたら人に伝えられるのかもわからなかったし、

どうしたらビジネスとして展開できるのかということもわからなかった。

 

だからといって、会社の経営者や役所の人間に話をきいてもこれと言って明確な答えがあるわけでもなかった。えーそんなの無理じゃないの。若いね、頑張って。と他人事。

 

伝わらない。伝えられない。

そういうもどかしさがあった。

 

指標になる

原発事故があって社会を憎んで、親を憎んで、教師を憎んで、大人を憎んで、

悲しくて、悔しくて、つらくて、なんとかしたくて、社会を変えたいとおもった。

 

でもその前に原発事故をきっかけに見失った「自分」を変えたい。

と思いもがいた数年間。

 

やっと六年。

よし、やれる。と立ち上がった。

 

方向性も様々見えてきたし、自分のスタンスも、やりたいことも、目指したいところも明確化してきた。

 

でも、前に進めない。

そんな私にこの著書は役に立つことを確信している。

 

 

マーカーをいれた箇所を中心にこれからも何度も見直したいと思う。

 

まず、今の私がすぐにしたほうがいいなとおもったのは、

 

仲間を集めること当事者に触れることだ。

 

早速今日から色んな人に改めて声をかけてみたいと思った。

(あーSNSって便利だなとホントに思う。昔と違う。

 

また、これは今被災者を支えるためにNPOを経営しているひとにも奨めたい本だなと感じている。

何をしたらいいのかわからないまま、補助金を得て団体を動かそうとしても無理があるということを支援者もよくよく理解していると思う。

しかし、理解していながらもその解決の糸口が見えていないという団体が多い。

私はそのようなNPOとも関わりを深めたいと考えている。

 

再出発

 

また、繰り返しよんで気がついた事、思うことがあれば、

ソーシャルデザインタグで更新したいと思う。

 

締めくくりに、、、

今一生さん、ありがとうございます。

おかげさまで先に進めそうです(*^^*)