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私の話を聞いて下さい~原発事故を経験した私の生き方~

福島からの自主避難者である「しすたー」の想いや考えを伝えます。

心の傷はいつ、誰が、どのように癒やすのか。

こんにちは。

今日も自分の方向性について真剣に考えている。

ようやくプランニングも完成しつつあり、あともう少し。

 

さて、今日は

原発事故を経験した子どもたちの心の傷はいつ、誰が、どのように癒やすのか。

ということをテーマに記事を更新したい。

 

原発いじめと自殺

今日、クローズアップ現代でこのような放送が行われる。

www.nhk.or.jp

3月11日が近づき、震災の報道もまた増えてきた。

同時に12日におこった原発事故についての報道も増えてきている。

私は年々恒例のように報道されて一過性のものになっていくことについて本当に悲しさや、虚しさ、苦しさを覚えている。

当事者の声をききたいという人は多いのではないかと私は考えているのだが、

逃げてきた人も大人子供に限らず、何らかのトラウマや傷を負っている。

また、そのことによって命を絶ったひともいる。

 

自殺

若年層の自殺も増えているという言及も有り、不安要素は消えない。

業務量の増加が原因の要因ともされているが、

実際業務を減らしたところで本当に問題は解決するのだろうか。

 

業務自体を減らすことが難しければ、その職に携わる人を増やし、

一人あたりの仕事量を増やすことも検討に入れるのだろうか。

しかし、人件費という面から考えればそうも簡単にはいかないだろう。

 

必要なのは相談できる窓口。

また、具体的にどうしたらいいのかという方向性までが見えるような支援のあり方も窓口は考えなければならないだろう。

 

 

headlines.yahoo.co.jp

 

街に移住なら昇進優先

職員の自殺や心身疲労の原因になっているのはこうした問題も無視できないだろう。

mainichi.jp

公務員なんだからホワイトだといまだに思っている人もいるようだが、

実際はそうでもない。

自分の収入が安定している分、何かを犠牲にしていることも多い。

時には自分の健康や命といったものも犠牲にすることもある。

そうして考えれば、公務員だからと言う事は言えなくなる。

 

六年の価値観

 

もう六年。まだ六年。両方の考え方があるだろう。

 

心の復興という言葉も聞かれるようになったが、心の復興とはそもそもなんであろうか。

 

避難したい。不安だ。辛い。

地震のことも放射能のことももう触れたくはない。

 

といった様々な感情について私たちはどのように向き合ってきただろうか。

 

いじめの原因は風評被害、偏見であるということも言われているが、

その定義すら曖昧であるように私は感じている。

 

避難した・していないに限らず、お互いが納得しあい、尊重し合えるような関係性の構築を支援することが今求められているのではないか。

 

具体的な策は1人では考えにくく、

また、片方の意見だけをきいていても問題は解決しない。

 

相互の歩み寄りのために必要なかけはしを国に頼ることなく、

民間で行っていったほうが今の日本の状況として適しているように私は考える。

 

心の傷はいつか、誰かが、なんとかしてくれるわけではない。

毎日、私達自身が歩み寄り、その六年間のそれぞれの歩みを理解しようとする姿勢が求められている。

納得し、尊重し合えるような場を作り、声なき声にも耳を澄ますことによって癒やし、癒される環境ができあがるのではないか。

 

私も当事者だからこそ出来ることを今後もしていきたい。